胃管からのミルク注入再開
2020年11月中旬
診察で体重が減っていたため、胃管からのミルク注入を再開することになったガンテツ。

毎日、午前0時にミルク200mlを胃管から注入します。
夜中に起きてミルクをあげるのは、ガンテツが産まれたころ以来で大変です。
摂取する水分量が増えたためか、オシッコの量も一気に増えました。
離乳食は3回/日に増やしました。
体重を増やすために離乳食の量も毎回本人がお腹いっぱいになるまで時間をかけて食べさせます。
ガンテツ、いっぱい食べて体重を増やすんだ!
ウ~(お腹いっぱい)
私の体重を分けてあげたい…
胃管、卒業!
2020年12月上旬
半月、胃管からのミルク注入&離乳食をたらふく食べて体重増加を図ってきました。
いよいよ診察の日です。
体重が戻ってきてますね。
ガンテツは半月で体重が350g増加していました。
まだ、10月中旬の頃の体重までは戻っていませんが発育曲線の下限(3%)にのってきました。

体重が順調に増えているので、胃管からのミルク注入は止めて様子をみましょう。
胃管は抜いて良いでしょうか?
胃管は抜いてください。
ついに胃管を抜くことができます!
よかったね、ガンテツ!
ただし、1月の診察で体重が減少するようなことがあるとまた挿入することになるかもしれないとのことでした。
胃管卒業式

家に帰ってきて、ガンテツの胃管卒業式です。
思い返せば半年前に胃管を挿入してから、
- ガンテツに何回も胃管を抜かれて泣かれて、そのたびに胃管を挿入して泣かれてと色々ありました。
- お風呂に入れたり、抱っこしたり、遊んだりするときも常に鼻から出ている胃管を気にして大変でした。
これらのことからいよいよ解放される時がきました。
スマートフォンで動画を取りながら、ガンテツの鼻から一気に胃管を抜きました。
おめでとう、ガンテツ!
ビェ~(痛いよ!)
当然ですが、当の本人は胃管を引き抜かれて痛くて泣いているだけでした。
ただ、少し経つとケロッとして遊び始めました。
胃管がなくなり動きやすくなったのか、この日を境にいたずらがさらにパワーアップした感じがします。
しかし、ここで気を抜くことはできません。
何としても経口摂取だけで体重を増やさないと、胃管へ逆戻りです。
1月の診察に向けて食べて、食べて、食べて、体重増量です!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!