在宅看護開始
在宅看護の様子
2020年6月上旬
ガンテツが退院してきました。(入院中の話は下記記事を参照。)


ガンテツも家に帰れてうれしそうです。
やったー!家だ!
いよいよ在宅看護開始です。まずは、医療用器具を設置します。医療用器具で一気に部屋が狭くなりました。
- 人工呼吸器
- 酸素圧縮機
- 酸素ボンベ
- 経管栄養ポンプ
- 吸引器
- パルスオキシメーター
- 非常用バッテリー
ガンテツは入院中は、器用に人工呼吸器やパルスオキシメーターを外したりしていたので、手に包帯を巻いて指を動かせないようにしていました。
しかし、それではかわいそうなので昼間はガンテツの包帯を外して、ユウユウとカンテキが見張ることにしました。
さすがに夜は見張ることはできないので、包帯を巻いて寝ます。
在宅看護で大変なことは、とにかくガンテツが医療機器を外してしまうことです。
赤ちゃんなので、無意識に外そうとするのは仕方ないですね…
うお~、ジャマだ~!
- ガンテツが人工呼吸器を頻繁に外す → そのたびにガンテツをなだめながら人工呼吸器を付け直す
- ガンテツがパルスオキシメーターを頻繁に外す → そのたびにガンテツをなだめながらパルスオキシメーターを付け直す
- ガンテツがたまに胃管を外す → 泣き叫ぶガンテツを押さえつけながら胃管を挿入する
通院
退院1週間後にガンテツの様子を見てもらうために病院へ。
体重も増えてきているので順調とのこと。
今後の通院はだいたい1回/月のペースで行きます。喉の様子をみて、経口摂取のリハビリを開始するとのことです。
はやく口から飲めるようになるといいね
訪問看護、訪問リハビリ開始
ガンテツが退院した日の午後に、訪問看護リハビリテーション施設の人がきて、今後の訪問看護と訪問リハビリについて打ち合わせをしました。

まずは様子見ということで、訪問看護と訪問リハビリをそれぞれ週1回受けることにしました。
訪問看護60分/回、訪問リハビリ45分/回です。
訪問看護

看護師さんが来て、ガンテツの健康チェックをします。また、在宅看護のやり方について教えてもらいます。
幸いにもガンテツの健康状態はずっと問題なかったので、1ヶ月経つとあまりやることがなくなってきました。
そこで、訪問看護は2週間に1回となりました。
訪問リハビリ

理学療法士さんが来ます。まずは、首がすわることを目標にリハビリを開始しました。
ガンテツは遊んでくれる人と認識しているようで、リハビリを楽しんでいます。
楽し~
リハビリは週1回だと足りなさそうとのことで、1ヶ月後に週2回に変更しました。
訪問リハビリのその後については下記記事を参照ください。

ガンテツの在宅療養はつづく~
在宅療養にかかる費用は下記記事を参照ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!