遺伝子検査の紹介を受ける
2020年6月中旬
大学付属病院の通院時に、お医者さんから
遺伝子検査をやってみませんか?
と話がありました。
ピエール・ロバン症候群は様々な症状があり、成長と共に症状がでてくるものもあります。
その中には遺伝子検査をすることで、今後出てくる症状が推測できるものもあります。事前に症状が予測できていれば、対策も立てやすくなります。
ただ、両親のどちらから遺伝したとか家族内でギクシャクすることもあるので、遺伝子検査を受けるかは2人で話し合って決めてくださいとのことでした。
ユウユウとカンテキはその場で即決し、遺伝子検査を受けることにしました。事前に予測できて対策できるならそれに越したことはないと考えたからです。
遺伝子検査は”埼玉県立小児医療センター”で受けることができるということで、お医者さんに紹介状を書いてもらいました。
遺伝子検査は混みあっているので、予約は3カ月後くらいになるかもしれないです。小児医療センターに電話してみてください。
そんなに混んでるんですね!
遺伝子検査を受ける
埼玉県立小児医療センターの基本情報
帰宅後、早速予約です。
幸いにも、8月上旬に予約が取れました。
住所 | 〒330-8777 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2 |
電話番号 | 048-601-2200 |
公式サイト | http://www.pref.saitama.lg.jp/scm-c/index.html |
備考 | 初診は、医師の紹介状が必要です。 |
ガンテツは遺伝科を受診します。
遺伝科受診
2020年8月上旬
駐車
10時の受診時間を目指して、車で行きます。
病院の立体駐車場で駐車するのに時間がかかると予約時に言われていたので、30分くらい余裕をもって出発しました。
病院に着くと、駐車場に入ろうとする車がズラ~ッと並んでいました。これは確かに時間がかかりそうです。
30分は時間の余裕を見過ぎくらいに思っていたのですが、車を止めるのに30分くらいかかってしまいました。
ガンテツが途中で泣き出して大変でした。
ぷぎゃ~(もう飽きた!)
受診
駐車して、受診受付です。
病院はまだ新しいらしく、建物内はすごくきれいです。
初診の受付をすると、ガラケー位の大きさの携帯端末を渡されました。この端末に次にどこへ行けばいいのか表示されます。
すごい!最新設備だ!
さっそく、指令が来ます。
xx番の計測室へお越しください
計測室で、身長・体重・頭囲を測定します。
xxの番受付にお越しください
遺伝科外来の受付をして診察室の前で待ちます。
しばらく待っていると、
まもなく受診です。診察室の前でお待ちください
すごい!どこかに行っていても大丈夫なんだ!
いよいよ、受診です。
ガンテツを診察してもらい、遺伝子検査でどんなことがわかるか説明してもらいました。
ピエール・ロバン症候群だけでなく、将来になりやすい病気、がん等も検査で調べることができますがどうしますか?
そちらもお願いします。
ということで、遺伝子検査で分かる内容はすべて調べてもらうことにしました。
結果が出るのは3ヶ月後だそうです。ずいぶんかかるものなんですね。
診察後は遺伝子検査のための採血です。診察室を出た直後に指令がきます。対応が早い!
xx番の採血室にお越しください
採血室に入ると、赤ちゃん用のベッドに固定用のベルトが。ここに固定して採血するんですね。
採血中は両親は採血室の外に待機しています。ガンテツの絶叫が響いてました。
ぎゃー!(痛~い)
元気に泣いてるね~
ガンテツは入院中にも採血をしていましたが、その時は腕が小さかったため足のかかとから採血していました。今回が人生初の腕からの採血でした。
採血で今日のミッションは終了です。次回の予約は11月上旬となりました。
最後に車の出庫ですが、こちらも混んでいて、20分くらいかかりました。混む病院での機械式駐車場は時間がかかって大変だと痛感しました。
遺伝子検査の結果は下記記事を参照ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!