プロローグ
両家の親と一緒に草津に旅行にいくことになりました。
どこか良い旅館探して!
オッケー!
ということで、ユウユウが探してきたのが草津ホテルです。
大正2年創業の老舗ホテルで建物も年季が入ってそうです。ユウユウはこういう年季が入っていて奇麗に整備されている建物が好きです。
2021年9月下旬に1泊で行ってきました。
草津ホテルの基本情報
都道府県 | 群馬県 |
温泉 | 草津温泉 |
部屋数 | 44 |
チェックイン時間 | 14:00 |
チェックアウト時間 | 10:00 |
所在地 | 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津479 |
備考 | 駐車場有 |
駐車~ロビー

14時20分くらいに到着。
駐車場はホテルの前の坂を少し登って、ホテルの横から入ります。

ホテルの裏は新館の工事中でした。

駐車場は玄関前に5、6台とホテルの裏に数十台分あります。早くいけば玄関前に止められます。
私たちは2番目だったので玄関前に止めました。



玄関入って右がフロントです。

ロビーはきれいです。

売店は少しだけ物をうっている感じです。
部屋

部屋は古さを感じますが、きれいにしてあります。




冷蔵庫は空です。持参したビールを冷やしました。


懐かしの化粧台。


館内散策


片岡鶴太郎の作品が随所に飾られています。
草津ホテルは徒歩1分のところにある片岡鶴太郎美術館も運営しているそうです。

談話室がありました。コーヒーが飲めます。

談話室の奥には足湯があります。

広間に囲碁と将棋が置いてありました。




自販機は2台。ビールも売ってます。

貸切風呂
ガンテツは場所見知りがひどく、知らないところに行くとすぐ泣きます。
お風呂も大浴場は泣きわめいて周りに迷惑がかかるので貸切風呂に入ることにしました。
フロントで予約をして入ります。貸切風呂は3つあり、今回は小さいお風呂(45分、1,500円)にしました。

今回入ったのは真ん中の浮雲です。




お風呂は今年新築したばかりとのことで、とてもきれいでした。
でもそこは草津温泉。ばっちり酸性でとても熱いです。
水で相当薄めてやっとガンテツは入ることができました。
もちろん風呂場では大泣きです。
ギャ~!
大浴場も後で入りましたが、こちらも今年新築したばかりなのでとてもきれいで良かったです。

お風呂を出たところには冷水があります。
晩御飯

上州牛のしゃぶしゃぶ、お刺身、アワビです。アワビは上の空のお皿に出てきます。




カモ肉。

お刺身はかなり美味しかったです。まさか海なし県の群馬でこんなに美味しいお刺身が出てくるとは!

アワビは踊り焼きでいただきました。焼かれてグリグリと動いている様はグロテスクです。
味はいうもまでもなく、美味しいです。
ガンテツは離乳食を食べていましたが、大人のご飯がなかなか終わらず、途中で寝てしまいました。
スヤスヤ~
朝御飯

真ん中の鍋は味噌汁です。自分で味噌を入れてといて食べるスタイルでした。

まとめ
宿泊料金
宿泊料金 | 大人17,600円×2人+幼児2,200×1人=37,400円 |
感想
ホテルの建物は古い年季の入ったものでしたが、非常にきれいに手入れされていて良かったです。
また接客も非常に丁寧で好印象でした。
昔の建物らしく、隣の音が聞こえやすかったり、自分の歩いた振動でガラスが揺れたりすることはあるのでそういうのを気にする人はやめたほうが良いかもしれません。
立地的には西の河原や湯畑まで簡単に歩いて行けるので良いところにあります。
ガンテツはいつも通り初めのうちは泣いて大変でしたが、少し経つと慣れてきてました。
今回はおじいちゃん、おばあちゃんも一緒でガンテツはちやほやされてうれしそうでした。
夜もおばあちゃんと寝てました。
帰りに 西の河原と湯畑に寄りました。
そちらは下記記事を参照ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!