秋といえば栗!

ということで栗スイーツに舌鼓を打つ日々です。
今日は推せる栗洋菓子の筆頭、東京會舘のマロンシャンテリーを買いにいったのですが、ウィンドウに並ぶこちらのケーキも気になって一緒に購入してみました!
大人のサヴァラン!

東京會舘のおいしい生クリームがもりもりに盛られている……それだけで食指が動かないわけがないという感じなのですが、気になるのはクリームの上に刺さっているスポイト。
店員さんに伺うと「これはラム酒の原酒が入っています、お好みの量をいろいろな方向から注入して召し上がってみてください」とのこと。
お酒も好きなカンテキ一家にもってこい?!ということで購入決定!
まずは生クリームだけ一口。甘さひかえめ、きめが細かくてとても上品な味です。
つづいてクリーム+スポンジ。どちらも口当たりがとても良い。この組み合わせでショートケーキも食べてみたい!と思いました。
そしてラム酒スポイトを投入!お酒は結構たっぷり入っていて、全部注入するとかなりスポンジがお酒でひたひたになっていい感じです!
(マロンシャンテリーは写真を撮る前に完食…こちらも生クリームとゴロゴロマロンの組み合わせが絶妙でした。)

マロンシャンテリーは日本の洋菓子の祖として知られる、東京會舘初代製菓長 勝目清鷹(1900~1972)がモンブラン(白い山のデザート)を見て、1950年頃、日本人向けにアレンジして発案したと言われています。
東京會舘 ホームページより
10月いっぱいは笠間産の和栗を使ったプレミアムマロンシャンテリーという商品も販売しているらしいので、次回購入してみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!